【利益を増加させる経営】 

健全経営は必要利益・自己資本充実・差別化経営戦略・原価計算・管理会計





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 ■中小企業経営でもっとも大切な原則

経営にも原理・原則があります。特に中小企業=小さな会社が原則を無視した経営を実行すれば、最悪倒産という事態を招いてしまう恐れがあります。

不況型倒産というのがありますが、同業種の全てが倒産するわけではありません。中小企業の場合、原則無視の経営による倒産が一番多いのではないのでしょうか。

そして、この原則は知っているのか、知らないのかという問題になってきます。経営者である以上最低限の知識として、経営原則を理解しておきたいと思います。




中小企業経営総合目次



トピック

  中小企業金融円滑化法終了が終了したが銀行の貸出し姿勢は 2013年4月1日掲載


(1)中小企業の経営原則

  必要利益の獲得で自己資本を充実させて健全経営

  自己資本が増加すれば健全経営、減少が続けば債務超過

  弱者の差別化経営戦略

  オペレーション戦略で経営革新


(2)損益分岐点算出と変動費・固定費の管理会計

  損益計算書を理解する

  変動損益計算書を作成する

  必要売上高の求め方

  必要利益の求め方


(3)中小企業の簡単原価計算方法

  原価計算とは

  原価を構成しているもの

  原価計算はできるだけ簡単に

  予算を作成し原価計算をし販売価格を決定する

  実質作業時間を算出する

  原価計算における加工単価と販売管理費割当額

  販売管理割当率で合理的な原価計算

  原価計算なしでは販売価格を決定できない

  原価計算が分かれば利益が増える


(4)仕掛品原価を計算する

  仕掛品原価を計算する

  仕掛品原価を変動費と固定費に分解する


(5)販売価格は原価計算から決定してはいけない

  販売価格は原価計算と市場の意向により決定される

  販売価格は総原価プラス予定利益

  総原価を操作して必要利益を満たす原価計算

  総原価の低減(コストダウン)が原価計算の目的


(6)価格戦略(マーケティングと製品戦略と原価計算)

  価格戦略とマーケティング

  価格と製品戦略

  価格決定と原価計算の関係


(7)借入金返済可能額と借入金限度額と借入金返済期間

  借入金返済可能額

  借入金限度額

  借入金返済期間


(8)資金繰り悪化が原因となり自己資本が減少し債務超過に至る

  黒字経営でも資金繰りが苦しくなり自己資本が減少する

  資金繰り悪化が原因となり債務超過から倒産に至る


(9)資金繰りのための銀行融資

  運転資金が必要なのは支払能力が不足しているから

  プロパー融資の審査基準は意外と高い

  信用保証協会経由の融資に頼るのが中小企業の実態<


(10)資金繰りに影響する四つの要素(減価償却費・在庫・売掛金・借入金返済)

  原価償却費が資金繰りに与える影響

  在庫が資金繰りに与える影響

  売掛金が資金繰りに与える影響

  借入金返済が資金繰りに与える影響

  借入金で土地を購入をしない

  借入金で建物を取得する時は資金繰りに要注意


(11)予算作成の目的と手順あるいは方法

  予算作成の目的

  予算作成の方法または手順


(12)限界利益と必要利益

  限界利益と必要利益は損益計算書にない

  限界利益とは

  限界利益なしの管理会計はあり得ない

  必要利益とは儲けのことである


(13)管理会計

  管理会計とは

  管理会計の基本は限界利益(率)

  管理会計的な予算作成方法

  管理会計的な原価計算方法 製造業一般の場合

  管理会計的な原価計算方法 現場工事業の場合

  費用対効果の算出

  費用対効果を増分利益で算出する


(14)決算書の読み方

  貸借対照表の読み方

  損益計算書の読み方




 
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